算命学:干支に秘められた意味と法則

宇宙の総ての生物は空間と時間の中で生きています。

その空間と時間を表したのが「十干」と「十二支」です。

十干十二支は宇宙の法則によって規則正しく運行しているということがわかっています。

十干十二支で目に見えない世界が分かる

十干には次の10種類があります。

十二支には次の12種類があります。

人間の肉体には霊魂が宿っていて、肉体と霊魂が結びついたものが心だと考えられています。

人間には視覚で見える世界と見えない世界があります。

目に見える世界が、肉体による現実の行動を表す「十二支」であり、

見えない世界が霊魂であり精神面を表す「十干」と定義されています

この肉体と霊魂を合わせて十干十二支をもとにして判断しないと、人間の本質や真の運命を知ることが出来ません。

五行には5つの本能が秘められている

人間には目に見えない5つの本能があります。

真の性格や価値観はこの5つの本能によって作られており、人間だけでなく宇宙に存在する万物はすべてこの5つの本能に分類されます。

 

  • 木の気(守備本能)
    危険などを感じると無意識に守ろうとする本能です。
  • 火の気(伝達本能)
    自分の意志を伝えようとする本能。次の時代に何かを残すこと、子孫・財・業績などがあるが総てこの伝達本能によるものです。。
  • 土の気(引力本能)
    人を惹きつけたいという本能。魅力の本能とも言い、自分の地位を高めようとか自分を目立たせようとする本能でもあります。
  • 金の気(攻撃本能)
    相手を攻撃する本能で、人間が前進する力にもなります。
  • 水の気(修得本能)
    いろいろな知識を吸収したいと思う本能で、学ぶことだけでなくて、すべてのものを受け入れる本能でもあります。

これらの本能は、人それぞれ持っているバランスが異なり、修得本能が無ければ勉強嫌いになりますし、攻撃本能がなければ引っ込み思案な性格になったりします。

算命学の陰占法:命式図の作り方

算命学は「三極構造」の理論で総ての物事を解釈します。

三極とは、肉体・霊魂・心の3つです。

人間の主体は「肉体」が目に見える部分で、その肉体に目に見えない「霊魂」が宿っており、この2つを結びつけるのが「心」です。

算命学では、これらの三極を一緒にして判定しないと、人間の真の運命は判断することが出来ないと言われています。

    • 霊魂
      目に見えないもの。陽占法で鑑定する。十大主星・精神の世界=陽
    • 肉体
      目に見えるもの。陰占法で鑑定する。十干・行動・時間・現実の世界=陰

算命学における命式とは

命式図とは現実に現れる現象を解く時に使います。

これを陰占法といいます。

命式図はその人の誕生日を十干と十二支で表したもので、算命学として占っていくすべての基本となるものです。

命式図は、占う人の生年月日から割り出しますが、実際の生年月日と戸籍上の生年月日が異なる場合には、実際の生年月日で判定する必要があります。

算命学歴をもとに、生年月日から年干支・月干支・日干支を導き出します。

蔵干の求め方

蔵干とは十二支の中に含まれている十干のことです。

十干は、初元・中元・本元に分かれていて節入り日から誕生日までの日数によって決まります。