算命学という占いとは?

算命学とは、今から4000年前に中国の「老子」の教え「道-たお(道徳経)」の思想から生まれたものです。中国三大宗教である仏教・儒教・道教の道教にあたるものです。

中国の思想家たちが大きな犠牲と努力を払って大成させて知恵の遺産が「算命学」です。

本当の自分を知るための占術・学問

日本には遣唐使・遣隋使の時代から中国からの文化や教養を輸入してきました。

その中に「道教」の教えもあり、それが発展して「算命学」として呼ばれるようになったのは明治時代以降のことです。

算命学というのは実は当たり前のことしか解いていないのですが、人は社会で生きているとその当たり前のことをとかく忘れがちです。

人は社会で生きていく上で常識という尺度の中で生きていくことを求められますが、その常識というのもその時代のその社会において作られたものであって、今の常識が数十年後の非常識になることはよくあることです。

つまり私達が生活する上での規範としている常識というのは、自然界の法則や尺度からは外れていることが多く、だからこそ社会生活が窮屈だと感じることが多いのです。

算命学というのは自然界にそくした当たり前のこと、物事の本質を解く自然科学理論に基づいた占術・学問ですので、それを知ることによって常識にとらわれない本当の自分や自分らしい生き方を知ることが出来ます。

算命学の基礎は陰陽五行説

自然界というのは「陰陽論」と「五行論」に基づいて成り立っています。

陰陽論とは、ものごとには必ず陽の面と陰の面の2つがあるという考え方です。

  • 太陽・月
  • 昼・夜
  • 男・女

といった感じですね。

そして運命も同じように陽と陰、つまり幸運と不運があり、それらが交互にやってくることになります。

算命学の基礎となった陰陽五行説は、自然界の生き物総てに神が宿っていると考え、動物・植物・鉱物・太陽・月・星・水・火・土・風にもすべて神が宿っていると考えています。

算命学が当たる占いの理由

算命学神論のなかに「透念気」という言葉があります。

透念気とは目に見えないものを視る力のことで、誰もが持っている五感(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚)のことです。

さらに第六感として、なんとなく感じる「心の気」があります。

人間というのは他の生物と比較して第五感が非常に発達していることもあって、そちらに意識が引っ張られてこの第六感を働かせる力が弱まっています。

鳥などの動物が地震を予知することが出来るのに人間が出来ないのもその一例ですね。

前述のとおり、自然界のものには総て神が宿っているため、自然界で何か現象が起こる際には、他のものに信号が送られお互いに作用しているため、動物や勘の強い一部の人間はそれらを感じ取ることが出来るのです。

「算命学」という占術は、怖いほど当たると評価されている占いです。

ただ、例えば誕生日占いのように生年月日のみから占うといったものではなく、数十項目の技法を組み合わせて占うのが算命学ですので、複雑で難解すぎると敬遠されやすく、そこまで一般的な占術として知られてはいません。